旬のイギリス

イギリス北西部から、フットワークの軽さを生かしてカメラと共に今日もドライブ! イギリスの素顔を綴ります。

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2007-06-23-Sat-07:52
不思議な国イギリスUKビザ申請却下の理由

そろそろ夏の計画を立てる時期になりました。

ご存知の通り、イギリスに滞在する場合、6ヶ月以内ならビザを必要としませんが、それ以上の滞在だったり観光以外の理由だとビザを申請しないといけません。

また国によっては6ヶ月以内の滞在でもビザが必要でして、そういう国からの申請者に限ってまた審査が妙に厳しく、信じられない理由で拒否されるのだとか。

UKvisasが発表した『ビザ(入国許可証)申請却下の理由』には、そんな信じられない入国管理管の言い訳がたくさん載っています。

例を挙げると:

今まで海外旅行をしたことがない
"you wish to go to the UK for a holiday. You have never previously undertaken any foreign travel before and I can see little reason for this trip".
(英国への休暇を楽しみたいと書いてありますが、今までに海外旅行の経験がない貴方が今回『旅行』する意味が私には見当たりません。)
     誰でも初めての経験があるということを忘れているのか?

観光しか目的でない
"you plan a holiday for no particular purpose other than sightseeing".
(あなたの計画は観光以外にこれといった目的がありません。)
     観光だけの目的じゃだめですか?

計画不足"little or no idea what you plan to see or do".
(あなたは何を見てどうするのかほとんど何も理解していません。)
     現地で決めたらだめですか?       

町の名前
「休暇を取りたいのです。友人が海の近くに住んでいるので。」という渡航目的に対し
"you have not named any places you will see"
(観光する具体的な場所の名前を挙げていません。)
     友人の家がある町を書いても却下って何よ?
     

久しぶり
「長い間会っていなかったイギリスに住む妹に会うため」という渡航目的に対し
"had not seen her sister for some time"
(妹に長い間会っていなかったので。)
     …だから会いに行くんだってば。

珍しくない
ウガンダに住む人が「一度雪をみたい」との渡航目的に対し
”…there was nothing special in England that we dont have it in Uganda.”
(ウガンダになくイギリスに特別にあるものはありません)
     まさかネッシーを見に行くとは書けないでしょう

荷物が多すぎる
"you have too much luggage"
滞在期間の割に(荷物が多すぎます)
     確かにアメリカ人のスーツケースは巨大だ(笑

名所を知らない"you don't know many of the London landmarks"
(あなたはロンドンの名所をあまり知っていません)
     名所に行けばいいってもんじゃないだろうに

他に、観光ビザで入国して2週間の英語学校に入ろうとしたところ却下されたドイツ人のケースもあって意外です。
EU内に住んでいるから素通りだと思っていたのですが、やっぱり厳しいのですね。



厳しいといえば、身近で国外退去になった日本人を知っています。
イギリス人のご主人は、日本で英語塾を経営していたのですが、仕事をたたむことになり、とりあえず日本人の奥様と子どもを先にイギリスの実家の近くに移住させたのです。
でも、生徒がいるためになかなか塾を閉鎖できなかったんですね。
ご主人は仕事が忙しく、年に一度イギリスに戻る位だったのですが、そんなある日、彼女と子どもに退去命令が出てしまったのです。
びっくりしたご主人は、即イギリスに一時帰国してアピールをしたのですが、ダメでした。
イギリス人と結婚していて英国籍を持つ子どもと夫の実家の近くに住んでいても退去命令が出るんですね。
とても残念でとても悲しかったです。
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2007-05-26-Sat-08:37
不思議な国イギリス無知と差別

今年1月にあったリアリティ番組セレブ版Big Brother〈以下BBとします)、覚えていますか?
参加者のシルパ・シェティさんに対する人種差別がらみのいじめ問題でウオッチドッグのOfcomが、TV会社Channel4に対して謝罪命令を言い渡しました。

放送当時も見ていていい感じがしなかったのですが、今回は製作会社が意図的に未放送としたテープも出てきたため、内容操作の疑惑も出てきて事態は再び泥沼化しそうです。
Big Brother rapped over race row

ダニエル・ロイドさんは人種差別をする人間に取られるような偏った編集をされたとしてChannel4に対して損害賠償を求める裁判を起こしたばかりだったんだけど、コレじゃ、分が悪いよね。セレブ版のBBの話題が下火になった頃を見計らうかのようにしての控訴だったんだけど、かなり恥ずかしいかも。

でもね、何か引っかかるのですよ。
BBは局の年間収入の10%を稼ぐそうで、新シリーズが始まるのが来週。
謝罪は番組の初めに入れるようにとの命令が出ているので、視聴率はかなり上がるのではないかと思うのです。番宣の一環かなと勘ぐりたくもなります。

いじめはいけないとは頭では分かっていても、具体的に、何がいじめなのかということが分かっていない人が多いんじゃないかな。
タイムズ紙の投稿欄にも、「英国人にBrits、米国人に Yanksと言っても嫌がられることはないのに、どうしてPakiと言ったら人種差別だと言われるんだ?」みたいな書き込みがあってあまりの無知さ加減に読んでいてクラッとしましたけど、そんな程度のレベルの人が多いのも確かです。
Japって呼ばれたら、やっぱり嫌だもの。

イギリスでは1950年代に医療関係者、特に主治医(GP)が足りなくて、昔の植民地から大量に医師を呼び入れたのです。
お年寄りは、その頃のことを覚えていて、
『私たちに人種差別をしないようにとの教育をしておいて、気がついたら彼らの方がいろいろと優遇されていた』という人も実はまだ多くいます。
『りさはマイノリティーだから仕事に就くのに有利よね。』とイギリス人に真顔で言われたこともあります。
いや、そんなことないよと言い返したいところですけど、イマイチ、その辺りが不透明なのです。equal oppotunityを掲げ、マイノリティーの者を雇うことで補助金が出たりするために逆人種差別が起こっているのです。そんな背景があるから、今回のBBのような些細なきっかけがあると「分かっているけど面白くない」不満を噴きだすのかもしれません。

嫌だなあと思うこともありますが、私の反応はどちらかというとシルパさんと同じで、無知な人たちが言うことに目くじらを立てても…みたいにしか取りませんが、一緒に仕事をしているイギリス人が私の100倍くらい横で憤慨してくれているのを見ると、本人以上に周りの人は敏感というか、腫れ物にでも触るように扱っている気がします。その点もBBに似ているかな。

個人的には、お年寄りに第2次大戦中に日本軍の収容所にいた時の話を聞かされるのが一番ドキドキします。相槌に神経を使いますから。


2007-04-18-Wed-08:52
不思議な国イギリス英国最短の駐禁ライン?

ロンドン北部にある全長わずか45センチの駐禁ライン。
yellowline.jpg

黄色い線の一方が住居者用の場所、もう一方が一般用のpay and display(券を買って車の窓に貼り付ける)の駐車スペースになっていて、この2つを区別するために付けられた線なのだとか。
今まで駐車違反のチケットを発行したことはないそうだ。
UK's shortest yellow line?



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眠くって…


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