旬のイギリス

イギリス北西部から、フットワークの軽さを生かしてカメラと共に今日もドライブ! イギリスの素顔を綴ります。

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2007-08-29-Wed-17:47
リパブールHappy Birthday Liverpool

Happy Birthday Liverpool!!

昨日はリバプールの誕生日。
ジョン王(マグナカルタの王様)が憲章を授けたのが1208年8月28日ですから、今年は800周年に当たります。

なので、盛大な花火でお祝いを。




花火は、スリーグレースの前で打ち上げていました。
上の画像は世界遺産の一部ポート・オブ・リバプールビルディング。
ライバービルの前の花火は、立っている位置が悪くて、花火の端の部分がチラッと見えるだけ。
これなら対岸から見たほうが100倍綺麗だったなぁとも思ったけれど、その場にいないと雰囲気は味わえないし。花火大会は場所が決め手ですね。

イギリスの花火の季節といえば11月と大晦日~元旦。緯度が高いイギリスの夏ですから、昨日の花火大会は開始時間が10時。
花火を見てパブに戻って1杯飲んだらラストオーダーの時間ってのが…

それに、今週はインターナショナル・ビートルズ・ウィークなので、マシューストリートに行ってみたのですが、閑散としてた…
ま、確かに連休明けの火曜日の夜ってのもありますが、みんな近くのパブで楽勝のリバプール対トゥールーズ戦を見ていたので音楽は二の次だったのかも。






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2007-08-24-Fri-21:09
気になるニュース新幹線イギリスに上陸

日本の新幹線の第一陣が23日サザンプトンに入港した。

2009年に運行が開始される6両編成の日立395型は、今までの列車よりも運行速度が時速80km速くなり、ロンドン市内のセント・パンクラス駅とオリンピック会場をわずか7分で結ぶ。
Japanese bullet train docks in UK

BBCの動画ニュース。車体の色が分かります。
Fast train arrives from Japan

関連記事
イギリスの新幹線以前、英国の鉄道雑誌に詳しく載っていたのですよ。
日本の新幹線、英国に登場以前のBBCニュース。


2007-08-24-Fri-20:12
気になるニュース人工幽体離脱

瀕死の状態に陥ったときなどに体験する幽体離脱。
10人に一人が肉体から離れる経験を持つというが、健康な成人を人工的に幽体離脱させることに成功したと発表したのはロンドン大学とスイス連邦工科大学の2チーム。

経験した人の人生観をも変える不思議な幽体離脱についての仮説は今までにもあったが、今回の実験では、それを科学的に検証したといえる。

スイスの実験では、ビデオ画面付きゴーグルを着用した被験者の目の前に3Dの『自分の姿』を投影、研究者が被験者の背中に触れると、被験者の『自分の姿』の背中も同時に、または時間差で触られているのが見えたという。触られたときの感覚は、自分の背中ではなく、イリュージョンで作り出された『自分の姿』に起きたように感じ、イリュージョンが自分そのものであるような錯覚を起こしたという。

被験者にはまったく触れずに、イリュージョンで作り出されたマネキンの背中を触る映像を見せると、自分から離れたマネキンでも自分の背中のように触られた感触があったという。
また、ゴーグルのスイッチを切り、数歩後ろに下がった後に元の位置に戻るよう歩かせたところ、被験者は元の位置を通り越して幻覚の自分の姿の位置の近くで立ち止まるという。

Out-of-body experience recreated



でも、瀕死の状態って目を開けているわけではないから視覚のいたずらってことはないのでは?
見えていると脳が勝手にプロセスするってことなんでしょうか。
それより、一番最後まで残っているのが聴覚なのよね。音の刺激で幻想を引き起こすのかな、なんて思うんですけど。
う~ん、いずれにしても、なんか科学的に解明されちゃったらつまんないな。

幽体離脱の経験なんてもちろんないですけど、サイキックでヒーラーの友人に言わせると、瞑想すれば簡単、だそうで。



2007-08-22-Wed-10:29
私の毎日Back to Schoolのプレッシャー

夏休みも残りわずか。

Back to Schoolなんてチラシが入っていて、さすがにそろそろ新学期の用意しないと...とプレッシャーがかかります。

私はショッピング大好きですけど、息子は大の苦手。
自分の靴を買うってのにシブシブ出かけるのを見ていると、ムカつくものです。

なので、せめていつもとは違う街で買い物することに。




チェスターは、いつ行っても観光客が多いですね。

仕事の後に行ったので、制服関係は何も買わないうちに閉店...
そのくせ、本屋の中のCostaでしっかりとお茶だけはしました。

このままだと、Tescoで制服調達になってしまう可能性大です。



2007-08-21-Tue-23:26
町で見かけたものカーネルおじさん

しばらく前から気づいてはいたのだけど

いつからエプロンを着けるようになったんだろう?




イギリスだけかな?


カーネルは名前じゃないから、本来はサンダースおじさんなんだろうけど…
[ まだまだ続く… ]


2007-08-18-Sat-19:11
英国人気質英国人が選んだベスト&ワースト観光地

ストーンヘンジは「ぬかるんでいる所に立つ石」「高速道路がすぐ脇を通っていてスピリチュアルな気分になれない」...

ヴァージン旅行保険が1200人の英国成人に行った期待外れの観光地と必見の観光地アンケート結果は以下の通り

MOST DISAPPOINTING SIGHTS 最も期待外れの観光地
英国内:
Stonehenge ストーンヘンジ
Angel of the North, Gateshead エンジェル・オブ・ザ・ノース ゲーツヘッド
Blackpool Tower ブラックプール・タワー
Land's End, Cornwall ランズエンド コーンウォール
Diana Princess of Wales Memorial Fountain, London ダイアナ妃メモリアル噴水 ロンドン

海外:The Eiffel Tower, Paris エッフェル塔 パリ
The Louvre, Paris ルーブル パリ
Times Square, New York タイムズスクエア ニューヨーク
Las Ramblas, Barcelona ランブラス通り バルセロナ
Statue of Liberty, New York 自由の女神 ニューヨーク


MUST-SEE SIGHTS  必見の観光地
英国内:
Alnwick Castle, Northumberland アニック城 ノーサンバーランド
Carrick-a-Rede Rope Bridge, County Antrim  キャリック・ア・リード吊り橋 アントリム
The Royal Crescent, Bath ロイヤル・クレセント バース
Shakespeare's Globe Theatre, London グローブシアター ロンドン
The Backs, Cambridge ザ・バックス ケンブリッジ 

海外:
The Treasury at Petra, Jordan ぺトラ ヨルダン 
The Grand Canal, Venice グラン・カナル ヴェネチア
The Masai Mara, Kenya マサイマラ ケニア
Sydney Harbour Bridge シドニーハーバーブリッジ シドニー
Taroko Gorge, Taiwan 太魯閣峡谷 台湾

Tourist sites 'prove turn-offs'


アニック城へは行ったばかりなので、そうそう、と納得ですが、ストーンヘンジががっかりって何よ?
私は感動したけどな。最寄の駅からバスで1時間かけて行くという、その行程も含めて感動ってのもあるけれど...
反対にバースは豪華だけど、これに似た建物は結構あちこちの街にあるので感動薄かったです。
実際にあまりブログ用に写真撮らなかったし。
「写真を撮らない」というならブラックプール!!イギリス人もがっかりだったのね(笑 確かにつまらん。登りたいとも思わないわ。
でも、この辺りの建物にはアートデコの装飾がそのまま残っている所が多くて、それはそれで素敵なんだけど。
エンジェル・オブ・ザ・ノースも感動したよ。ああ、遠くに来ちゃったのねと思ったもの。これだけ目当てに行ったら期待外れになっちゃうんだろうな。通りすがりで十分なのかも。

イギリスのがっかり観光地というかB級観光地を集めた本Far from the Sodding Crowd: More Uncommonly British Days Outも笑えます参考になります。VOWみたいな感じです。
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2007-08-18-Sat-17:19
日帰りでお出かけダラムを歩く

ダラム大聖堂を出てぐるっと歩くことにしました。

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聖堂の東側の壁にあった日時計。
正確でした。

すぐ隣?がダラム大学の神学部になっていて、大学都市だということを改めて実感しましたよ。

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植え込みの他にも植木鉢がたくさん。
うちも遊んでいる場合じゃないですね。何とかしなくっちゃ。

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迷い込みそうです。

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この後、ウェアー川沿いを歩きました。
聖堂を囲むようにして川が流れているため、歩き応えがあって、散歩にぴったり。
川岸の、こんなところに?と思うところに博物館があったりと意外な発見です。


2007-08-17-Fri-22:40
日帰りでお出かけダラム大聖堂 Durham Cathedral

アニック城まで家から車で4時間半。
せっかく遠出したのだから、素敵な街で一泊したい...

というわけで寄ったのはアニックから車で南に1時間程のところにあるダラム。
週末の交通状態を考えて、ニューカッスルの南に泊まりたかったという理由もありますが、以前から行きたかった街なのです。

お目当ては9世紀後半に創始されたダラム大聖堂。

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大聖堂の前の芝生パレス・グリーンを挟んだこちら側にダラム城があるのですが、残念なことにこの日は結婚式のため一般は立ち入り禁止でした。

パレスグリーンを囲む建物はダラム大学。
これらの建物(大聖堂、城、大学)が世界遺産に登録されています。
中世の大学都市、ケンブリッジやオックスフォードと雰囲気が似ているところがありますね。

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聖堂内、修道院の回廊に入ると、息子が一言。
「ここ、見覚えない?ヒントは昨日の城」

あ、ホグワーツ...

ダラム大聖堂もハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校として使われたロケ地です。

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修道院の部分は1828年に再建されたため新しい感じがします。

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入場したときも礼拝中でしたが、また礼拝が始まるようです。

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[ まだまだ続く… ]


2007-08-17-Fri-00:11
日帰りでお出かけアニックガーデン Alnwick Garden

アニック城に併設する庭園は城とは対照的に現在も整備中の新しい庭でした。

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入場料は大人8ポンド。城の入場料が9ポンドなのでそれと比べると結構高い入場料という気がしますが子供は無料なのでピクニック&ビーチタオル持参の家族連れが多かったです。
地元に密着したお城なのが分かりますね。

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水がテーマのようで、あちこちに噴水がありました。
フレームが曲がっているのが気になる...

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現ノーサンバーランド公爵夫人が設計を指揮しているそうです。

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ヒメリンゴの花が咲いている頃か実が赤くなったら素敵だろうな。

階段噴水を上り、その奥に壁に囲まれたウォールガーデンがあります。

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バラの香りが漂っていました。

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白い鳩を飼っているんですね。
人に良く馴れていましたよ。


ところで、アニック城内には本格的なレストランとサンドイッチ程度の軽食が食べられるカフェしかなくて、どちらで食べるか迷うところなのですが、ここのセルフサービスのレストランは広くてきれいでホットメニューも多くておすすめ。
それよりも、ここのトイレがイギリスには類を見ない程モダンでゴージャスだったのでびっくりしました。
息子に、すごいから行きたくなくてもとりあえず見ておいでよって言ったくらい(笑


2007-08-15-Wed-07:10
日帰りでお出かけツリーハウス Tree House

子供の頃、『基地ごっこ』をするのが好きでした。
家の中では、椅子で壁を作り、シーツで屋根を張り、
外では、ダンボールの壁にポプラの葉を重ねて屋根を張り。

でも、一番好きな場所は小さな公園の子供用プールの日よけのためにあった藤棚によじ登って藤のじゅうたんの上に作った基地...

そんな子どもの日の思い出がよみがえった、ツリーハウス。
アニック城に併設されているガーデンにあります。

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スケールの大きさに圧倒されます。




つり橋があって探検気分が味わえますが、どちらかというとChill out- ゆったりとリラックスするのにぴったり。
カフェバーやレストランばかりで大人のツリーハウスかも。

[ まだまだ続く… ]


2007-08-13-Mon-07:13
日帰りでお出かけアニック城 おまけ

ノーサンバランド州にあるアニック城、おまけです。

まずはアニック城からどうぞ。

城主であるパーシー家の歴史は古く、初代はウィリアム征服王と一緒にフランスから渡ってきました。

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この像は誰だっけ。
傍を通った親子のお父さんが「この辺りは(ハリーポッターの)映画に出ていたかい?」って子供に聞いていましたが...さすがにもう自分でも分からなくなってきました。

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この門の先、馬屋が中世の騎士体験コーナーになっていて、衣装を着けて遊ぶことができるようになってました。
もちろん大人のサイズもあって、親子で中世の服を着て写真を撮ってはしゃいでました。こういうのって恥ずかしいと引っ込んでいてはダメダメ。楽しまなくっちゃ。
ここだけでなく、歴史にあまり興味がない子供たちも飽きさせない催し物があちこちで行われていて、感心しましたよ。


おまけのおまけ
[ まだまだ続く… ]


2007-08-13-Mon-06:48
日帰りでお出かけアニック城 2

ホグワーツアニック城Alnwick Castleです。

前回に引き続き写真が多いです。

中門をくぐったすぐ横にステートルームへの入り口がありました。
もう少しで見逃すところだった...

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中は撮影禁止なので撮りませんでしたが、古いライブラリーの机の上に新しい本や雑誌が置いてあったり、あちこちに現公爵の家族の写真、それも私が普段飾るような普通のサイズの写真が飾ってありました。
中でも驚いたのは、19世紀の調度品に混ざってCDステレオセットとプラズマTVがあったこと。
ミスマッチもこれ程スケールが大きいとなんともいえません。

再び中門に出て、アウターベイリー(中庭)へ。

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正門からの道も真っ直ぐじゃないし、裏門から見学を始めているので、どうも方向感覚が狂います。

正門から見た城。

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正門とゲートハウスの間、バービカンから。
ハリー・ポッターの他にもチャールズ皇太子、チャーチル首相も通った由緒ある門です。

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ライブラリーに「拝観者の(ガイドへの)珍質問集」を集めたものが小さな額にこっそりと飾ってあって、
「ハリー・ポッターを撮影する以前には、ここには何が建っていたんですか?」
なんて書いてあってクスッっときました。800年前からここにあるんだよ、とか答えたんだろうなって想像しちゃいました。
映画やTVの影響って大きいですね。




2007-08-13-Mon-04:58
日帰りでお出かけアニック城 1 Alnwick Castle

イングランド北東部にあるアニック城。
ノーサンバランド公爵の居城で、もちろん現在も使用されています。

あれ、どこかで見たような...という印象がありませんか?




左側のライオン門(裏門)をくぐりインナーベイリーに入ると、
クイデッチ競技場が!

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ホグワーツ魔法魔術学校へようこそ。

そうなのです、ここアニック城はハリーポッターのロケ地に使われたお城なのです。

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この中門もハリーポッターと賢者の石に出てきましたね。
ハーマイオニーがハリーに「いい?『レビオーサ』。あなたのは『レビオサー』なの」と注意して、彼女がこの門をさっさとくぐるの。

...とガイドのお兄さんが子供たちに説明していました。
一般の城内ツアーGrounds TourのほかにBattleaxes to Broomstix Tour(戦斧から魔法のほうきツアー)なんてのがあって、『戦斧』って何のことかと思ったら映画ロビンフッドの事で、こちらのツアーは映画のロケ地を回ってましたよ。

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ざっと調べたらハリーポッターの最初の2作の他にも有名どころでは、ケビン・コスナー主演のロビンフッド、ケイト・ブランシェット主演のエリザベスも撮影されているんですね。

11世紀後半に建築が開始されたノルマン式の美しい城でロケ地に選ばれるのが納得できます。

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続く


2007-08-13-Mon-03:20
日帰りでお出かけ北上中 ~Angel Of The North~

「ナショナルトラスト所有じゃないけれど、とっても素敵なお城なのよ。
おとぎ話のお城というよりもマッチョなお城だから男の子でも楽しいわよ。」

と、ジェニーのお勧めもあり週末を利用してドライブに行ってきました。

高速M1で北の玄関、ニューキャッスルに入る直前に立っている巨大像、Angel Of The Northを実際に見たのは初めて。




本当に大きかった。
そばで写真を撮りたかったけど、まだ先が長いので我慢...


[ まだまだ続く… ]


2007-08-10-Fri-23:05
英国北西部で遊ぶ中世の手作りパン

中世の商人たちのフェア(Medieval Mersey Traders )続きです。
前回はこちら→ノートン・プライオリー 中世のお仕事拝見

彼女が作っていたのは、『保存食料』
細長い筒に牛乳を入れてひたすら突いてバターを作ってました。
手元にあるクリーム状のものが出来上がったばかりのバター。
スーパーに出回っているものと比べると色が白っぽいですよね。
小さな皿に入っているのはジャム。去年、ここノートン・プライオリーで収穫された果実をジャムにしたものだそうです。
それと、ここには見えませんが、ドライフルーツもありました。
ジャムもドライフルーツも食べるものがなくなる冬季のための食料なので一年中食べていたわけではないようです。



そして、さらしにぶら下がっているのがチーズ。

まだ水が切れていないコテージチーズ状態です。
受け皿にたまっているのが乳清、ホエイですね。捨てずにパンの生地に混ぜたりするそうです。

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14世紀のイングランドでは、既に白いパンが主流だったそうです。
もっとも飢饉の時には白がいいなんて言ってられませんが、当時はまだイーストが野生動物のようにワイルドだった時代で、ふすまが多いと生地が膨らまず、消化も悪いので白パンを好んでいたようです。

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釜の中にも炭を入れて十分に暖めてから、膨らんだ生地を小さく丸めて入れています。

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釜にふたをして残った生地で密閉しています。
パンが焼いている途中で乾き過ぎて硬くなるのを防ぐのですね。生活の知恵です。

[ まだまだ続く… ]


2007-08-09-Thu-15:04
英国北西部で遊ぶ中世のお仕事拝見

ノートン・プライオリー Norton Priory 第2弾です。
前回の記事はこちら

ろうそく屋さん。
今までにもビクトリア朝時代など何度か手作りろうそくの実演を見ているので、へ~という驚きはあまりなかったけど、面白いのは確か。

昼食中の女性は、ペンダントヘッドなど小さな飾りとフェルトの帽子や服を売っていました。
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人形劇のおじさん。
頭部に軽い木を使っているんだよと子ども達に説明していましたが、何材なんだろう?
色はテンペラを使い、卵白を上塗りして艶を出しているのだそうです。だから、触るとペタペタするんだよ、ですって。

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そして、木のおもちゃ屋さん。
白木のおもちゃって素朴でいいですよね。
モデル付きです。

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1歳3ヶ月だそうで、中世の子供服がとてもキュート。
やっと歩き始めたところで、か、かわいい…

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ミッションはまだ続きます。


2007-08-09-Thu-08:38
英国北西部で遊ぶノートン・プライオリー Norton Priory

ランコーンにあるノートン・プライオリーNorton Priory Museum & Gardens

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11世紀にアウグスチヌス会の修道院として建てられ、16世紀の修道院解体以降はマナーハウスとして使われていました。

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12世紀の建物の中に排水路がちゃんと整備されていたのがちょっと意外です。


さて、今回のお目当ては、中世のマージー川流域の商人たちのフェア(Medieval Mersey Traders )
レトロもの、古いものが好きな人間としてはたまりません。


マッドマックスに出てくる男の人にそっくりのおじ様は、木を細工して日用品を作っていました。
メガネも含めて14世紀の史実に則って再現したそうです。もっともメガネのレンズは水晶で高価なものだったのでお金持ちでないと身につけることは出来なかったそうですが、それでも出回っていたというだけでも驚きです。

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↑のおじ様にこれ、なんだと思う?と1.2m程の長さの木を見せられて、
天秤棒とすぐに分かってしまった自分って、もしかしたらレトロな人間なのかも…
天秤棒の名前はヨークyoke、服のヨークと同じだ!

こちらはハーブ屋さん。薬局ですね。
中世の薬屋というと修道士のお仕事というイメージがあるのですが。
カドフェルの見すぎかな。
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油を売っている最中のハーブ屋さんと大工さん。
大工さんは、当時の工法で小屋作りをしているところで、一本の丸太から梁となる木材を切り取り組み合わせていたのですが、暑さに負けて道具を磨きながら一休み中。
重労働ですよね。

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この日は、今年一番の気温とかで、フエルト地のドレスは蒸し暑そうでした。
でも、当時はフェルトか麻がほとんどで綿がやっと出回り始めたのだそう。
絹なんて、特権階級しか着ることのなかった時代です。

続く


2007-08-08-Wed-01:16
気になるニュースマシュー・ストリート・フェスティバルが中止に

8月のリバプール最大のイベント、マシュー・ストリート・フェスティバルが、中止になりました。

マシュー・ストリート・フェスティバルって何?という人は04年の記事へGO!
2004年のフェスティバルレポ

8月最終月曜日のバンクホリデーを利用したこのフェスティバルには県外から見に来る人も多く、ホテルは既に満室状態だとか。
あまりにも直前の中止発表のためにリバプールっ子達の怒りをかっています。

今回中止になった理由というのが、ピアヘッド(嵐で流されたフェリーターミナル再建中)が使用できないために観客を収容できないことと来年の欧州文化都市に備えてあちこちで行われている工事のために観客の安全が確保できないというもの。

安全面の確保一番の理由にしているものの、今年キャンセルになったのはこれだけじゃないんですね。

まずは、大晦日から元旦にかけての花火がキャンセル。理由は来年の欧州文化都市のために出費を抑えるため。

毎夏にマージー川沿いのドックで行われているサマーポップも毎年市が負担している金額が今年は払えないとの理由でキャンセル。
これには市民が大騒ぎしたために、エイントリー競馬場(グランドナショナルするところですね)が場所を提供しプロモーターが市の持ち出し金を負担することでなんとか開催することができました。

そして、マシュー・ストリートフェスティバルの中止…
リバプールっ子は花火の中止くらいはしょうがないか、で済みますが、なんたってビートルズを生んだ街ですからね、ミュージックフェスが中止となったら黙っていません。

元々、マシュー・ストリートフェスティバルはその名の通り、マシューストリートが中心で、会場もピアヘッドというよりは、それより微妙にずれていて、ライバービルの市内側から市役所にかけて会場が点在しているんですね。
だから、ピアヘッドが云々といわれても納得できないのです。
それに、町中の工事も通称Big digと言われるくらい掘り返していて、今に始まったことじゃないわけで、どうして開催3週間前に中止になるのよ、もっと前からわかっていたでしょ?ってみんな思っているのです。

長期的な視点で良く解釈して、老朽化・スラム化したリバプールの街並みにテコ入れして、ライバル、マンチェスターのように経済に活気をつけるためには資本を投入する必要があったというのは解ります。
そうなるとEUからの補助金がどうしても必要だったというのも容易に理解できますね。
でも、「宵越しの金は持たない」江戸っ子みたいな気質のリバプールっ子に対して来年の欧州文化都市の話をしようが、それによってもたらされる経済効果について説明しようが、自分に戻ってくる直接的なものが見えなければ納得するわけがありませんよ。

市民が大騒ぎ中のため、ただいまレスキュー案の話し合いが持たれています。
なので、良い結果が出ることを祈りましょう。
新しい発表が出たら、また報告しますね。


2007-08-06-Mon-10:46
英国食事情ウェルシュ…

メナイ橋の手前、ペンリン城で食べたランチ。
ここのレストランの特徴はヴィクトリア朝時代のメニューがメインなのです。

やっぱりウェールズにいるのですからね、ウェールズ料理にこだわってみました。

リーキとウェルシュチーズのタルト。
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リーキはウェールズ発行の1ポンド硬貨のデザインに使われる位ですからね。それにウェルシュチーズ。
ケアフィリCearphillyチーズが有名なんだけどこれも色からしてそうかな。場所的にみて、もっと北のチーズを使ってもいいような気もするのだけど。
ちょっぴりフルフルに焼き上がっていて、サクサクのタルト地とのコンビネーションがナイスです。

息子は赤キャベツを甘酸っぱく味付けたのが苦手で残してました。おいしいのに。


そして一品は、ウェルシュレアビットWelsh Rarebit。
チーズにビール、牛乳、小麦粉、マスタードを混ぜてパンに載せて焼いたもの…チーズトーストですね。

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食い気に負けてフェリちゃんなしの写真を撮るのを忘れてましたわ…

ウィキペディアによるとウェルシュレアビットに使われるチーズは一般的にランカシャー、チェダー、レッドレスター、ダブルグロスター辺りだそうですが、メニューにウェルシュチーズ使用と書いてあったし、チーズが白くて味が淡白だったので、このチーズもケアフィリじゃないかなって思います。

この場合のチーズはもっと味が濃い種類のほうがいいのかも。



[ まだまだ続く… ]


2007-08-06-Mon-02:15
日帰りでお出かけLlanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch

あ、記事タイトルが長すぎてカラムが崩れてしまった…

もうピンときた人もいると思いますが、ペンリン城を見学した後でメナイ橋を渡って立ち寄ったのが、世界一長い名前を持つ駅。

Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogochっていいますが、通称はスランヴァイアーPG (Llanfair PG)。
ホームにあった駅名を見て思わず笑ってしまいましたよ。

DSC02034.jpg


HPに読み方が書いてあるのですが、それだと単語を音節で切ってしまっているので、あえて単語毎に読むならこんな感じかな…というところで書いてみました。
ウェールズ語、全く解らないので正しい発音に近いカタカナ表記をご存知の方がいらしたらご指摘願います。

Llanfair pwll gwyn gyll go ger y chwyrn drobwll llantysilio g ogo goch

スランヴァイアー プス グウィン ギス ゴ  ガー  イ クイン  ドローブウス スランツシーリオ グ  オゴ   ゴック

Llanfair 聖マリア教会  pwll 窪地 gwyn 白  gyll ハシバミ(ヘーゼル) go  ger 近く  y chwyrn 激しい drobwll 渦巻き llantysilio 聖ティシリオ g ogo 洞穴   goch 赤

Saint Mary's Church in the hollow of the white hazel near a rapid whirlpool and the Church of St. Tysilio of the red cave.
激しい渦巻きの近くにある白へーゼルのくぼ地に建つ聖メアリー教会と赤い洞窟の聖ティシリオ教会


さ、意味も読み方も分かったことですし、それでは、実際に言ってみましょう。

って言われても無理なので、まずは耳から、繰り返し聴いて覚えるなんていかがでしょう?
how to say the name

ああ、余計発音できないじゃん。


駅そのものはバンゴール-ホリーヘッドを結ぶ単なる小さな通過駅でして(それもリクエストストップらしい)駅舎もかなり年季が入っていますね。駐車場の反対側にショッピングセンターがあってツーリストインフォメーションセンターの他にもお土産が買えますが…まあ、話の種にいいんじゃないかと思います。はい。

DSC02042.jpg


車で行くのが一番簡単だけど、町の名前の表示がLlanfairpwllとなっているので注意。多分こちらが正しい町の名前なんでしょう、きっと。




2007-08-05-Sun-08:39
ナショナルトラストペンリン城 Penrhyn Castle

ウェールズの海岸線を一気にドライブ。

家の辺りは曇り空だったのですがスノードン山を通り過ぎた途端に雨が降り始めました。

今回の目的地はウェールズにあるペンリン城Penrhyn Castle




元々この場所には城があったそうですが、現在の『城』はジャマイカで最も広い砂糖きび農場を経営し莫大な富を築いたペナント家が建てたもので、築200年にも満たない新しい城なのです。

中は、きらびやかな造りになっていて、当時のペナント家がどれ程裕福だったのかが想像できます。
調度品だけでは時代がピンと来ないのですが、キッチンやナーサリー(育児室)となると別。
ビクトリア朝になると現在私たちが日常使っているものの原型が見えてくるので面白いですね。

DSC02024.jpg


さて、ペナント家は、奴隷貿易でも儲けていたんですね。
ところが、時代の風潮は奴隷制度廃止に向かっていたため、地元ウェールズのスレート岩(粘板岩)の採掘に転向しました。
今では新築の家にスレート瓦を使うことはほとんどないですからここペンリン城の維持も大変だったことでしょう。

1951年、英大蔵省はペンリン城を相続税の代わりとして正式に受理。
城がナショナルトラストの管轄下に置かれたことで、競売されることなくオリジナルの状態を維持することができている、というのも皮肉な話ですね。



雨が小降りになるのを待っていたのですが、激しくなる一方だったのでガーデンはパス。お天気が良いときに再挑戦してみます。

でも、まだ、家には向かいません。
だって、前回ビューマリス城に行ったとき、うっかり寄り損ねてしまった所があったので、今回は忘れないようにと思っていたのです。

というわけで、続く。


2007-08-01-Wed-08:51
英国食事情ダッチー・ポーク&ハーブソーセージ

Duchy Selections Pork & Herb Sausages
ダッチー・ポーク&ハーブソーセージ

チャールズ皇太子により設立されたオーガニックブランド、ダッチーオリジナルDuchy Originalsのポークソーセージは広々とした農場でのびのびと育てられた(フリーレンジ)の豚を使用しているとか。

それだけで、味に期待しちゃいますよね。




いつもはもっと安くてhalf fatのソーセージを食べているのですが、今晩は特別。

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見た目、プリプリしていますね。
これが、以前皇太子が「ビックマックなんて販売禁止にすればいい」と言ってしまったばかりに、「ビックマックよりも脂肪分が多いソーセージのどこがヘルシーなんだ」とツッコミを入れられたソーセージなのです。

duchy2.jpg


グリルにせずフライパンでたまねぎと炒めたので焼き色がきれいにつかなかった、残念。
カロリーオフのソーセージは脂肪分をカットしているのでほとんど脂がでないのだけど、脂肪分が多いはずのこのソーセージからも脂はほとんど出てきませんでしたよ。
ちなみにポーク85%。
パリッとした皮の中は粗引きのポークが詰まっています。

やっぱりお肉の味が違うかも。
肉がおいしいのに私にはコショウの味が強すぎて辛かった。
悪い肉を香辛料でごまかすっていうのが正統派の使い方なんじゃないかしら。おいしい素材ほど香辛料は控えめでも十分に味は引き立つと思うんだけどなあ。


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りさ

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◆長い冬眠から覚めたばかり。空腹中なので餌を与えないでください。
というよりアガサ・クリスティみたい、とか言われてみたい。(身の程知らず)

相変わらず好きなモノや好きなコトを写真で綴っています。
タイトル画像はSuperLambBananaもどき。

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