旬のイギリス

イギリス北西部から、フットワークの軽さを生かしてカメラと共に今日もドライブ! イギリスの素顔を綴ります。

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2005-12-28-Wed-02:01
GOGO!ダイエットイギリスからみかんが消える?

クリスマスに暖炉に吊り下げた靴下に入れた、プレゼントのみかん。
オレンジで作られたクリスティングル。

柑橘類はクリスマスになくてはならないもの(香り)の一つですが、イギリスは世界一のみかんの輸入国なのだとか。
ここでいうみかんは、タンジェリンtangerineでもマンダリンmandarinでもなくて私たちが普段食べるあのみかん(サツマ)のこと。
もともとタンジェリンは日本と中国に原生するみかんの木で、それがヨーロッパに持ち込まれ、その後アメリカに渡ったもの。アメリカが皮の色の濃い種類全てタンジェリンと呼ぶのに比べ、イギリスでは昔ながらの地中海を原産とするものだけをタンジェリンと呼ぶのです。

この頃はタンジェリンって言葉聞かないなと思ったら、スーパーで売られているマンダリンがタンジェリンの「いまどきの名前」だそうで、1960年代からエキゾチックな名前で呼ばれるようになったそうです。
タンジェリンは古い種なのでタネが多く、種無しの新しいマンダリン種であるクレメンタインclementineやみかんに市場を追われ、今ではほとんど見かけなくなりました。

そして、その運命がみかんにも押し寄せてきています。

始めにも書きましたが、イギリスは、みかん輸入量世界一を誇ります。
緯度が高く、寒冷地帯のために国内ではみかんが育たず、欧州内の暖かい国からの輸入に頼っているのですが、農家がもっと利益の大きな作物の栽培に切り替えたため、みかん農家の数が10年前と比べ3分の1に激減。
イギリスのスーパーからみかんが消える日も近いのではないかと言われています。

この国でも、みかんは子供に初めて与える果物の一つ。子供の力で皮をむくこともできるため、お弁当にも最適な『偉大な果物』と評価が高く、スーパーマーケットチェーンのテスコでは、Save Our Satsumas(私たちのサツマを守れ) キャンペーンで生産者に英国でのみかん人気と需要をアピールしているそうです。


個人的には、サツマよりもクレメンタインの方が当たりはずれが少なくて好きです。
息子の数少ない好きな果物の一つなので、それが消えてしまうのはちょっと困りますね。
Why are tangerines so hard to find?
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