旬のイギリス

イギリス北西部から、フットワークの軽さを生かしてカメラと共に今日もドライブ! イギリスの素顔を綴ります。

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2007-05-17-Thu-23:06
私の毎日wash-house

ボイラーが故障してました。

マーフィーの法則じゃないけれど、
こういうものって必ず週末に壊れるのですよ。

DSC01639.jpg


そして、追い討ちをかけるかのように、このところ雨続きの肌寒い日が続いている…

惨めだ。

借家ですからね、月曜日の朝一番に電話して、エンジニアが来たのが火曜日。
部品がないからと注文して、先程〈木曜日の午後)取り付けていきました。

5日間お湯なし、セントラルヒーティングなしの生活で、イギリスの戦時中の家みたいですよ。
とはいえ、シャワーが使えたし、他にも暖房器具があったので、ものすごく困ったわけじゃないけれど、妙に温かい家に慣れてしまい真冬でも半袖だったのでBack to basicsというか、初心に帰ろう、エコロジーしようと思ったのでした。



お風呂といえば、ちょっと前まで家に風呂場がなかった家がほとんどのイギリス、昔は銭湯があったんですね。
19世紀の中ごろには娯楽や湯治のためのpublic bathとは別に、洗い場中心のwash-house(bath-house)と呼ばれるものがリバプールにはあったのです。〈リバプール発で全国へ広まったそうです)
ものすごく昔の事のように感じますが、50代前半の人が、子どもの頃に小銭を握って銭湯に行っていた、とか言っていますから、イギリスから銭湯がなくなったのはそれ程昔のことではないようです。

さて、20世紀初頭に活躍したリバプールの女性に、ジェシー・クロスビーがいます。
彼女は、小学校の校長をしていたのすが、子どもの衛生と栄養を確保することが子どもの教育に重要だとして、英国内で初めて子どものための浴場を作り、当時画期的なアイディアだった『児童に無料で牛乳を飲ませる』ことを導入した人でもあります。


というわけで、たっぷりのお湯につかるのって大切なのですよ、ね。



ところで、このボイラー2000年設置とのシールが貼ってあるので、わずか7年で部品が壊れたってことですね。
前の家のボイラーなんて20年ものでも、全然問題なかったのに。
この手の機械は壊れる時はあっさりと壊れ、それも直しても何度も壊れるくせに、20年物の洗濯機とか冷蔵庫とかTVとか生き延びたら電気代がかかるくらいで全然現役ですよね。ま、そういうものだと思うと諦めがつきます。
イギリス生活、諦めも肝心です。



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Comment

2007-05-18-Fri-01:26
ヨーロッパはいずこも・・・

50年代のドイツ留学経験のあるピアノの先生に習っていたとき、
やっぱりドイツの家にもお風呂はデフォルトではなかったと
言っていました。
建物が古ければ古いほど、水洗設備は後回しになっちゃうのと
やっぱりヨーロッパは基本的に乾燥しているのでしょうね。
フランスでも、家庭にシャワー設備なんかが標準化されたのは
そんなに昔の話じゃないですよね。。。
そういえば、日本だってそうですね!!
団地暮らしが銭湯文化を駆逐したとかなんとか。

ところで、現代イギリス人は毎日シャワー浴びてるんでしょうか・・・。
欧州一、英国人は衛生観念がないと聞いた気がします・・・。

2007-05-18-Fri-07:46

>イギリス生活、諦めも肝心です。
この一言に妙に重みがありますね。まさに心得のその一。
最初から諦めて期待しないという事を私は学びました。
そうすれば腹も立たず驚きもなくすんなり諦められますし(悲し)。

2007-05-18-Fri-18:48

お湯なし生活大変でしたね。でも、「ボイラーが壊れて・・・」は「今日も雨で・・・」と同じくらいよく聞くお話ですよね。英国では、「優秀で早い修理工を知っている」というのが自慢の種になるくらいです。

それより、「真冬でも半袖」に驚きました。そんな贅沢してるんですか?うちなんか、真冬でも2時間しか暖房を入れないし、「寒い」と言われれば、「もう一枚着ればいいじゃん」ですよ~。

去年、アダルトスクールに通っていたときに、50代、60代の同級生たちと話す機会がありましたけど、やっぱり、風呂が無かったとか、冷蔵庫が無かったとか、貧乏自慢をしてましたよ~。日本では一まとめに「欧米」と言いますが、戦後すぐのアメリカとヨーロッパは大違いだったらしいです。

お風呂に関しては日本の方が断然進んでいるかも。

2007-05-19-Sat-15:07
環さん

お年寄りはシャワーがあってもいまだに清拭を好む人の方が多いかなあ。セントラルヒーティングがなかった時代からの習慣なんでしょうかね。昔はドレスだって長かったのに。
何日干していても生乾きなので思わずアイロンかけましたよ。下着にもアイロンをかけるのもこの辺りに秘密があるんじゃないかと一人で納得しちゃいました。

2007-05-19-Sat-15:16
ぽめさん

お互い、悲しいですねえ(笑
スムーズに行って当たり前じゃなくて、ラッキー!ですから。
そんなイギリスに慣れちゃってスローな生活〈スローライフではなくて、文字通りテンポの遅い生活)しているので、日本の発券機&改札口が怖いのですよ。
…書いていてちょっと惨めだわ。

2007-05-19-Sat-15:34
hirokoさん

いや、あ、贅沢ですよね、半袖(笑
今も実はタンクトップ姿だったりします。さすがにお腹を出すことは息子に見苦しいと禁止されているのでしませんが、慣れって怖いですよね。
>真冬でも2時間しか暖房を入れないし
え~、2時間「しか」ですか、それもロンドンって内陸だからうちより寒いじゃないですか。
貧乏自慢は日本人が持つイメージとは大違いだったりするんで聞くと楽しいですよね。冷蔵庫なしも聞きますね。日本も戦後までそんな感じだったはずなのに、生では話を聞かないのはなぜかなあ。

「子どもの頃、窓の内側に氷柱が…」って、家の中が氷点下ですもん。おばあちゃん達、サンダル履きでも全然平気なはずです。

欧米でくくってしまうのに違和感を感じることって結構ありません?違うぞ~みたいな。

2007-05-20-Sun-00:08
なるほど・・・!

>下着にもアイロン

なるほど!!
天日干しのカラっとした乾き方とは違いますもんね。
だからパリっとさせるためにはアイロンを当てざるを得ないの
かも?
あれ?でも太陽たっぷり・外に干しまくりんぐなくせに、イタリアン
女子は下着はもちろん何もかもアイロン掛けてるな・・・(ーー;
うーん?理由が違うのかしら。

私は夏も冬もほとんど冷暖房を付けないんですが、北海道人は
一年を通じて27度生活でTシャツ暮らしが普通って言ってます。
おもしろいですね~!<違い

2007-05-20-Sun-15:04
環さん

イタリアンは違うのか…
身だしなみ意識が段違いとか??
夕べは薄いブラウス一枚で外出していたんですけどさすがに寒かったですよ~

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